グーグル、新聞広告サービス「Google Print Ads」を拡大
Googleが新聞広告に進出するようです。
第一印象としては、何のシナジーがあるのかよく分からない施策だなと思いつつ、ちょっと考えてみました。
まず第一の仮説として、USAでは、Classified広告が一般的ということもあって、AdwordsとClassifiedの併用ユーザーが多い、ということを踏まえた進出ではないか、と考えられます。日本では、Classified広告の活用は、あまり活発ではありません。文化的に新聞に三行広告を出すということが根付いていないのが大きな要因だと思います。一方でUSAでは、「子猫あげます」「ルームメイト募集」といった、街の掲示板ネタみたいな三行広告が、新聞紙面にガンガン出稿されている国ですから、Adwordsクライアントとの併用は、十分に可能性があると思われます。
第二の仮説としては、広告販売チャネルの拡大、もしくは侵食を目的としたサービスリリースではないかというものです。これによって、いわゆるネットユーザーだけでなく、チラシユーザーまでターゲットクライアントを拡大していく戦略ではないかと。USAの広告マーケットの数字がないので、なんとも言えませんが、Googleの次世代広告事業を見据えての動きなのかも知れません。
印象としては、日本国内におけるリアリティは、まだまだ低いなと思いつつ、弱体化の一途をたどる各新聞社が、今後同様の形でGoogleはじめとするネット大手企業と提携するというのはありえるなと。TV局よりも新聞社の方がお買い得でインパクトあるかもです。
