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社会保障と日本の政治と

コムスンの「施設」介護、ワタミが買収正式表明

選挙やら政治不安定やらで、ちょっと希薄気味になっていたコムスンの件、ワタミがんばってますね。
個人的には、ワタミの社長好きなので応援しています。

介護事業って、今後はニーズがどんどん拡大していくと思うのですが、社会的弱者を相手の商売なだけに、いかにモラルを持って運用されるかに対して、社会全体の成熟度が追いついていないところもあるように思います。

一人一人の介護担当者がプロ意識を持ってきちんと仕事をするためには、何が必要となるのでしょうか。北欧では、世界的に比べても社会保障の運用がうまくいっているようですが、かなり高額の税金や保険料を支払っており、ある種社会主義的な一面も持っているように思います。となると、国民全体の生産性がダウンするというリスクもあり、一気にシフトするというのは難しそうです。

北欧の社会保障政策の特徴

日本の65歳以上人口は、世界的に見ても高いシェアに移っていく見込みなのですが、社会保障の予算は、北欧諸国と比較すると低い。その分、国民の払う税金などの負担は軽いですが、これは格差を生み出す原因の一つにもなっている。上流の人たちとしては、この状況を維持したいし、下流の人から見るとなんとか風穴を開けていきたいわけです。ただ、社会を動かしているのは上流な人々が多いわけなので、なかなかパラダイムが変わっていくことはないと。

パラダイムは変わらないながらも、介護などの特定分野においては、国からの助成金が付く。おいしいお金が落ちていれば、我先にと業者が参入してくる。日本はまだまだ社会保障黎明期です。今後、どのように社会保障を根付かせていくのか、政治に期待したいですね。

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2007年08月01日 18:04に投稿されたエントリーのページです。

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