« 猛暑の牙 | メイン | アバターブームに乗り遅れてます »

プロスポーツとしての相撲の今後を憂う

朝青龍騒動に3つの「非」 横綱の重み協会に重く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070813-00000902-san-spo

朝青龍の騒動、長引いてますね。
もはや朝青龍だけの問題ではなく、師匠である親方、相撲協会の問題までに発展している様子。

相撲という国技において、外国人に対しても門戸を開くということはとてもいいことだと思います。一方で外国人力士が入ってきたことによって起こりうる問題ということについての考慮が浅かったのも事実だと思います。違う国で育った人が、にわかに日本文化の価値観をすべて受け入れられるかというと、言うほど簡単な話ではないわけです。

これまで相撲界で活躍してきた外国人力士は、強い力士も含めて、うまく価値観を受け入れてきた方々だったように思います。師匠である親方の教育が良かったというと一言で済ませられますが、それを受け入れる努力を力士本人がやってきた賜物なわけです。

朝青龍の場合がどうだったのか、事実のところはよくわかりませんが、この記事本文にあるように「強ければいい」という価値観が朝青龍の胸にあったであろうことは、今回の騒動の一連の行動を見ていると、明白であるように映ります。

こういった予想外の出来事が起きた際、ただ排除するだけでなく、前向きな対処、回答を出せるかどうかは、相撲協会の未来に関わるのかもしれません。ただ排除するだけで終わるなら、今回とまったく同様の問題が再度噴出するだろうと思います。

相撲界のスーパースターだった若乃花関が、相撲の世界から足を洗って芸能界に入ったとき、なぜ?の気持ちが大きかったのですが、ちらほらと見えるほころびを目の当たりにしていると、相撲というスポーツ全体が岐路にさしかかっているのかもな、と思いました。

日本発のプロスポーツである相撲、是非今後も繁栄を続けてもらいたいと思います。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://r25.sakura.ne.jp/apps/mt-tb.cgi/161

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年08月13日 14:16に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「猛暑の牙」です。

次の投稿は「アバターブームに乗り遅れてます」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Creative Commons License
このブログは、次のライセンスで保護されています。 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.